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原点

by Naoki.URAI✅

数週間前。突然 Facebook にお誘いの通知が来た。

今はサンフランシスコで働く、自分が勝手にスーパーハカーと慕うプログラマからだ。
彼にはとあるシステムのリビルドを二日にわたって徹夜でヘルプをしてもらった。

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一生頭が上がりません!

招待されたメンバーを見て 10 年前が鮮明に脳裏によみがえる。
自分がこの業界のこの職種でがんばると決めたきっかけになったメンバーだ。

営業・ディレクタ・マネージャ・プログラマ。
その頃は受託開発も運用もしていて、毎日が刺激的だった。ただ、世間一般でいうデスマーチは無かった。
今よりも開発の管理や環境をサポートするツール類が貧弱だったにも関わらず、だ。

それぞれの専門領域も違うし、交す言葉も最低限。それでも着々と開発は進み、受け入れまで完璧に進んでいく。

あの時・あの場所・あのメンバーで働いた経験があるから「あきらめなければ何とかなる」という、今の自分のスタンスが出来上がった。

みんなはそれぞれの組織を引っ張る立場になっていて、中にはテレビでしか見ることのできないほどの超有名人にまで成られた人もいる。

最近は働きすぎだのブラックだのという言葉が横行しているが、結果を出している人は仕事にたいして時間を惜しんでいない。

自分もそれなりにやっているが、なんだかんだ言って一人の時間を持つ余裕があるので差が広がって当然だなと感じた。ここでいう差とは、あくまでも社会一般の視点から見た印象の事だ。

もちろん今の自分を卑下するつもりは毛頭ない。時間の使い方は個人の自由だし、このバランスを崩せば今のパフォーマンスを出せなくなるのも知っている。

飲み会が始まり、メンバーが揃うと徐々に 10 年前の空気が流れ始める。

ディレクタが案件名を上げるたびに笑い話に花が咲く。冷静に考えれば当時は笑えない状況なんて捨てるほどあったのに、こうして酒のつまみにできるなんてみんなが何一つ諦めなかった証拠なんだと思う。

そんな昔話から、今の仕事の事。そしてこれからの事。

デジタルでは決して得る事のできない貴重なインプットと時間を過ごした。

次も誘ってもらえるように、また、自分からも堂々と誘えるように、これからも今の仕事に向き合おう。

この画像は加工ではなく、お店の照明の色です
この画像は加工ではなく、お店の照明の色です
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今度はアラ40、オーバー40らしい、しっとり飲み会にしたい!
黒ひげとかワニワニパニックでイッキとかマジでしぬわ!



Naoki.URAI✅
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