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巷で"デスマ"と言われる案件

by Naoki.URAI✅

上流工程()が長すぎる

開発の苦手な人・手を動かせない人に任せているとゴールを明確にイメージできないので袋小路に入り込み、プロジェクトは泥沼に沈んでいく。

彼らは頭の中で整理し何カ月もかけて完璧な仕様書を作ろうとするが、その成果物の妥当性をどうやって見極めているのか?。不可能だろう。そもそもビジネスや、それを取り巻く法律など外部要因が何カ月も形を変えないなんてどうかしてるぜ。

その度に仕様書とビジネスの整合性を気にしながら作り直すのかい?手作業で?
仕様書がないとシステムが作れないだって?

何度現場にヒアリングしたって聞く相手が人間な以上、項目もれ・勘違いは防げぎきれない。
完璧な仕様書なんていい加減諦めて、分かっているところから動くものを作り始めるべきだ。
ドキュメントは動くものからリバースできるものと、テストコードにとどめればいい。

後からの追加要件や思い違いといった変更を受け入れるためにテストコードがある。プロジェクトをドライブしていく過程で頻出する問題の優先度や影響範囲を検証するためにも、まずは動くものが必要なのだ。

何となく動くものと何となくの仕様。その二つの齟齬とビジネスを検証するための的を絞ったミーティング。それらを用いてブラッシュアップし続ける茨の道だけが一番の近道である事は間違いない。


デスマは作っている時だけじゃない。中途半端で改修も変更も受け入れ難いシステムは、その後の運用もまたデスマなのだ。

手間は減らずビジネスは変わらず、オペレーションが変わっただけのなんとも言えない物を作った時、その責任者は導入先に対してどんな顔をするんだい?

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ま!対岸の火事に対して言うだけは楽だけどな!


Naoki.URAI✅
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